前回・前々回はAIをテーマに少し硬めの話が続いたので、今回はライトに行きます。タイトルは「台所事件簿 ~セラミック包丁編~」です。
肉を捌くのが、わりと好き
学生時代に焼肉屋でアルバイトをしていた経験から、自宅でも肉を切ることがよくあります。スーパーで売られているスライス肉ではなく、大きなブロック肉を取り寄せて、自分で捌いて小分けにして冷凍する、というスタイルです。
バイト時代には20kg・30kgの塊肉を解体していて、皆さんが普段口にする小さな長方形の肉に仕込んでいました。あの作業は無心になれて、いまでも気分転換になります。さすがに自宅では4〜5kgくらいの塊を扱うサイズに落としていますが。
事件は土曜日に起きた
土曜日に少し時間ができたので、気分転換も兼ねて肉を捌くことにしました。
冷凍された肉は本当にカチカチで、いつもは前日に冷蔵庫に移して、半冷凍くらいの状態で扱います。ところがこの日は、急に「捌きたい」という気持ちが湧いて、解凍せずにそのまま手をつけてしまいました。
バイト時代にも稀にカチカチのまま捌くことはあったので、「いけるだろう」と思って包丁を入れて、体重をかけたその瞬間 ── セラミック包丁が肉に負けて、バキバキに折れてしまったのです。
幸いケガはなかったのですが、家には包丁が1本しかなかったので、その日は捌くのを諦めて、肉を冷凍庫に戻すことになりました。あとでAmazonで、今度はセラミックではなく頑丈なステンレスの包丁を注文しています。
セラミック包丁は「硬いけど脆い」
調べてみたら、セラミック包丁は硬さがあるぶん脆いという性質も持っていて、冷凍物・骨付き肉・硬い野菜には向いていないと書かれていました。
知らなかったというのもありますが、正直「考えればわかるだろう」というレベルの話で、いつもの少しポンコツな自分が出てしまった結果でした。セラミック包丁を使っている方は、硬いものは避けてあげてください。
根本原因は、衝動的な性格
今回の根本原因は、いつもなら必ず行う「前日からの解凍」を、衝動的に省略してしまったことに尽きます。「やりたい」と思った瞬間に動いてしまうところは性格としてかなり大きいので、次回からはちゃんと準備してから捌こうと反省しています。
料理初心者の今が、いちばん面白い
第2回でも自炊の話をしましたが、料理初心者ならではの失敗が、こうして配信のネタになるのが意外と楽しい。経験を積んで上手くなれば、こういうネタは確実に減っていきます。だからこそ、話せる今が一番おいしい時期なのかもしれません。
このシリーズ、「台所事件簿」としてシリーズ化していくつもりです。皆さんも料理中のやらかしエピソードがあれば、ぜひコメントで教えてください。