第9回のテーマは「もういいと言いながら、本を5冊買ってしまった話」です。
本屋に立ち寄ったきっかけ
ポッドキャストを始めるきっかけになった、とも君とのうどんからのカフェ。実はその前に、地元の大きな本屋にも一緒に立ち寄っていました。
普段、自分から積極的に本を読むタイプではないのですが、2ヶ月ほど前にとも君に勧められて朝井リョウさんの小説を何冊か買ったところ、すっかりその世界にハマってしまったんです。自分一人では絶対に手に取らない本だったので、新しい扉が開いた感覚があり、それ以来「次も何かおすすめを聞こう」と思っていました。
「これもいいぜ」攻勢で、気づけば5冊
そういう流れで「おすすめの本ある?」と聞いたら、とも君のおすすめが止まらなくなりました。
まず岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』、続いて橘玲さんの『幸福の「資本」論』を勧められて手に取ります。とも君は昔から読書が好きで、ジャンルを問わず本当にいろんな本を読んでいるので、店内を歩いていると次から次へと「これもいいぜ」「あれもいいぜ」が飛んできます。
最初は2冊で抑えるつもりでした。3冊めで「もうこれ以上は読み切れないからやめておく」と一度ブレーキをかけたのですが、結局押し切られて、気づけば5冊を抱えてレジに並んでいました。
なぜYESで突き進むのか
朝井リョウさんの小説も、岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』も、自分一人なら絶対に選ばない本です。それでも、新しい学びになると思って、すべて受け入れて買うことにしました。
普段から大事にしているのは、ある分野で自分より進んでいる人のアドバイスには、基本的にNOと言わずにYESで突き進むというスタンスです。
その理由はシンプルで、自分より先にいる人が見ている景色は、今の自分の解像度では見えないものを含んでいるから。最初は「いや、自分には合わないかも」と感じることもありますが、その違和感の先には、自分が次にぶつかるはずだった壁を超えた人の視点があります。だからこそ、その場では完全に納得していなくても、ひとまずYESで動いてみるようにしています。
第4回とのつながり
これは第4回でお話しした「フィードバックをもらうことが大事」という話とまっすぐ地続きになっています。経験のある人からのアドバイスを、その場で「YES」と受け取って実行に移せるかどうかが、上達のスピードや新しい価値観を取り込む量を大きく左右します。
YESマンになってみませんか
皆さんは、人から何かを勧められた時、どんな返事をしていますか。もし「NO」になりがちだなと感じていたら、今回の配信をきっかけに、少しだけYESマンになってみるのはどうでしょう。
YESで動いて成功した経験が一度でもできれば、次のYESがぐっと軽くなります。今日から、ほんの少しだけ受け入れる側に倒れてみる。そんな実験をしてもらえたら嬉しいです。