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岡山の中小企業向けDX推進ガイド|何から始める? 補助金と一緒に進める正攻法

2026-04-27ガイド記事

岡山県の中小企業がDX推進を始めるときの最初の一歩を、IT顧問の視点で具体的にお伝えします。会計のクラウド化、業務アプリ化、補助金活用の進め方まで、町の会社の規模感に合った方法でまとめました。

「DX推進と言われても、何から始めたらいいか分からない」 — 岡山県の中小企業の社長さまから、よくいただくお声です。

この記事では、社員10〜30名前後の岡山中小企業が現実的に取り組めるDX推進の始め方を、岡山でIT顧問をしている立場から具体的にまとめます。

そもそもDX推進って何?

DX (Digital Transformation) は直訳すると「デジタル変革」ですが、岡山の中小企業にとってはもっと身近な意味でとらえて構いません。

DX推進 = 紙やExcelで回している業務を、ITの力で楽にしていくこと。

これだけです。最先端のAIを入れることでも、難しいSaaSを乗りこなすことでもなく、まずは「目の前の業務が楽になるか」がすべての出発点です。

岡山の中小企業でDX推進が進まない3つの理由

実際に岡山県内の中小企業を回っていると、DX推進が進まない理由は大体3つに集約されます。

理由1: 「IT分かる人がいない」

社員にITに詳しい人がいない、業者に頼むと月¥30万〜¥50万、とてもじゃないが手が出ない。これが一番多い声です。

理由2: 「過去にIT業者で失敗した」

見積もりを取ったら¥300万、入れたものの誰も使わずに放置 — そういった経験から、新しいIT導入に懐疑的になっている経営者も少なくありません。

理由3: 「補助金があるらしいが申請が大変そう」

持続化補助金やIT導入補助金が使えると聞いても、書類作成のハードルで止まってしまう会社さまが多いのが実情です。

DX推進を始める「3ステップ」

岡山中小企業の規模感に合った、現実的なDX推進の進め方を3ステップで整理します。

Step 1: 業務の棚卸し (1〜2週間)

まず最初にすることは、新しいITを導入することではありません。今ある業務のどこに時間が消えているか を可視化することです。

  • 請求書発行に毎月どれくらいの時間がかかっているか
  • 勤怠の集計に経理の方が何時間使っているか
  • 紙の伝票をFAXで送るのに毎日何分使っているか

これを整理するだけで、「ここを楽にすればいい」が見えてきます。

Step 2: 小さなクラウドツール導入 (1〜3ヶ月)

棚卸しの結果から、まずは投資対効果の高い領域を1つ選んでクラウド化します。岡山中小企業でよく入れるものは:

クラウドツール 主な用途 通常価格 補助金活用後の実質負担例
クラウド会計 紙伝票・既存会計ソフトからの移行 ¥80万 ¥27〜40万
勤怠システム タイムカード・Excel管理からの移行 ¥100万 ¥33〜50万
社内チャット 個人LINE社内連絡からの移行 ¥80万 ¥27〜40万

※ 上記の通常価格は 業者による導入支援パッケージ (業務分析・初期設定・データ移行・社員研修込み) の相場です。各クラウドツールの月額ライセンス料は別途。

「全部一気に」ではなく、一番困っている1つから始めるのが続けやすいやり方です。

Step 3: 補助金活用で大型施策 (3〜6ヶ月)

社内の体制が整ってきたら、より大きな施策に進みます。岡山県内で活用できる主要な補助金は以下です。

  • 小規模事業者持続化補助金 (補助率2/3、上限50万円〜250万円)
  • IT導入補助金 (補助率1/2〜2/3、上限450万円)
  • 岡山県デジタル化補助金 (補助率2/3目安)
  • ものづくり補助金 (生産性向上型のシステム刷新等)

詳しくは 補助金サポートのページ もご覧ください。

※ 補助金の採択を保証するものではありません。年度・要件・審査結果によって変動します。

業務のアプリ化 (紙帳票・Excelの脱却)

業務システム刷新の選択肢として、紙帳票やExcelでまわしている業務を アプリ化 するパッケージがあります。現場でスマホからも扱えるようにすることで、記録・確認・共有がぐっと楽になります。

カスタム開発と比べると圧倒的に安く、業務の変更にも強いのが特徴です。

  • 通常価格 (業者導入支援パッケージ): ¥200〜300万 (4〜6ヶ月)
  • 補助金活用後の実質負担: ¥67〜150万

※ 価格は 業者による導入支援パッケージ (業務分析・アプリ設計・カスタマイズ・データ移行・社員研修込み) の相場です。使用するアプリ化ツールのライセンス料は別途。

岡山県内で業務アプリ化を検討中の社長さまは、無料IT診断でお話を聞かせてください。御社の業務量・社員数・予算に合うやり方をご提案します。

「うちでもできるかな?」と思った社長さまへ

「3ステップは分かったけど、自分の会社でできる気がしない」 — そう感じる社長さまも多いと思います。

DX推進室 おかやまでは、月¥5万の社外IT室長として、上記の3ステップを御社に合わせて伴走しています。

  • 業務の棚卸しは無料IT診断 (¥0、初回のみ訪問1〜2時間) でお手伝いします
  • クラウドツール選定〜導入は月額顧問の範囲、または個別パッケージで
  • 補助金の申請書類ドラフトも月額顧問の範囲内で作成します

最初の2ヶ月は半額¥25,000のスタートプランから始められます。岡山市・倉敷市・津山市・玉野市・総社市など岡山県内全域に訪問対応しています。

まとめ

岡山中小企業のDX推進は、「最先端を入れること」ではなく「目の前の業務を楽にすること」 が出発点です。

  1. 業務の棚卸し (どこに時間が消えてるか)
  2. 小さなクラウドツール導入 (会計・勤怠・チャット等)
  3. 補助金活用で大型施策

この順番で進めれば、無理なく着実に会社のITレベルが上がっていきます。

「うちで使える補助金は?」「最初の一歩、何から?」 — どんな小さな疑問でも、まずは無料IT診断でお話を聞かせてください。


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