第18回は、事業を始めてから 初めての「飛び込み営業」 に行ってきた体験記です。テーマは 「初の飛び込み営業に行ってきました」。
第15回 「毎日配信をやめて、事業を始めます」 でお伝えした通り、 DX推進室 おかやま という事業を始めることにしました。今までは身近な方のシステムを任せてもらうことが中心でしたが、 「IT導入に困っている岡山の中小企業さま、意外と多い」 と感じたのが事業を始めた一番の理由です。
名刺もまだ届いていない、けれど ──
事業を始める準備としてホームページや、お客さまに提供できる顧客管理ツール (Core Room) の作成は完了していました。けれど、 発注した名刺が、まだ自宅に届いていない状態でした。
普通に考えれば「名刺が届いてから」が筋なんですが、 「名刺がない」を言い訳に営業から逃げるのは何か違うな と思いまして。
そこで、 今まで使っていた古い名刺に「DX推進室おかやま」という文字を手書きで書き加える という、なかなか泥くさい応急処置で名刺を量産しました。
飛び込み営業の前提
5月1日に営業準備が一通り終わって、5月2日〜3日にキャンプに行く予定がありました。「行く前にちょっと勢いつけよう」と思って、 キャンプ前の朝の隙間時間に飛び込み営業をする ことにしました。
ゴールデンウィークの真っ最中なので、ほとんどの会社は休み。 電気のついている会社をドライブしながら探す という、文字通り行き当たりばったりのスタイルです。
1時間ほど車を走らせて、 訪問できたのは3件 でした。
1件目: 街の車屋さん ── 門前払い
最初の1件は、街の車屋さん。「すみません」と声をかけて、少し話したところで 「もうごめんね」と払われました。
しょっぱなで何も言葉が出てこなくて、すぐに帰る形に。
ただ、これは 営業の洗礼を受けた という感じで、悔しくも嬉しくもありました。 「とりあえず1件突破できた」 という達成感の方が大きくて、僕のポジティブ志向の勝利となりました。
2件目: レンタルショップ ── 受付の方に名刺
2件目は、レンタルショップさん。社長さんにはお会いできませんでしたが、 受付の方に名刺をお渡しすることができました。
今まで自分が保険などの営業を受ける側だったとき、 営業目線で観察していなかったな と気付きました。今思えば、過去にいただいた名刺や商談から学べることもたくさんあったはず。今後は逆の立場の経験も活かしていきたいです。
3件目: 工場の事務所 ── 社長さんに直接お渡し
2件目から少し走らせたところで、 電気のついた工場のような事務所 がありました。
ちょうど社長さんが外出する直前のタイミングで、 直接お会いして名刺をお渡しできました。
「もうすでに決まった業者がいる」ということでお断りはされましたが、 初めて意思決定者の方に面会できた ── これは僕にとって、すごく大きな一歩でした。
今回の目標 = 「名刺を3枚配る」
今回の営業は、 何を喋るか・どういう戦略でいくか はあえて考えずに、 「名刺を3枚配る」 だけを目標にしました。
結果:
- 直接お渡しできたのは 2件
- 不在のお店にはポスティングする形で、 トータル10枚程度 配ることができました
反省は次回に。今回の収穫は「小さな成功体験」
反省点はたくさんあります。けれど、それ以上に良かった点として、 小さな成功体験を得られた ことが大きいです。
- 1件目は門前払い ── でも、それも必要な経験
- 2件目は名刺を受け取ってもらえた
- 3件目は社長さんに直接お渡しできた
こういう小さな成功体験を積み上げていった先に、契約がある と感じています。
汚い字で手書きの名刺だったとしても、これが僕にとって 大きな一歩 だったのかなと。
たくさんの反省は、また次回の改善に活かしていきます。
大きな目標を立てたら、小さな成功体験から
皆さんも、何か大きな目標を立てたとき、 小さな成功体験を積み上げてみる のはいかがでしょうか。
僕は毎回こうして、小さな成功体験だけを噛み締めながら、 とにかくポジティブに前向きに継続する ことを意識しています。ぜひ参考にしてみてください。
ではまた、次回の配信でお会いしましょう。